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ここを見て、なぜ今の掲示板が「二人目」なのか初めて気付きました。(笑)
せっかく場を提供して頂いたので、かなり長文です。・・・スルーされるかも。^^;)
で、イタい度5を献上した私の感想は、残念ながら皆様のように前向きになれません。
私が前に書いた「ゲンドウの捉え方」云々ですが、もう少し細かく書くと「碇ゲンドウ
の人物像と彼を中心とした人間模様」がとてもイタく感じられたのです。
まずゲンドウですが、彼は歴史上の英雄に見られるような二面性を持った人物として
書かれてると思います。偉大な業績を残した反面、正確破綻者のような所もあり、周囲
の人間を傷つけても省みない、みたいな。
私自身も彼もそういった極端な二面性を同胞している人物と捉えてるのですが、この
話だと自己中心的さ、無節操さが目について、彼の良い部分というのが見えません。
第一話でレイが彼を「優しい人。大きくて、理解のある人。信頼できる人。」と云った
言葉の片鱗も感じ取れませんでした。
それに彼がユイの面影を求めてレイやレイ似の女性に手を出したのなら、なぜリツコ
とも関係を保とうとしたのか?「結局、抱けさえすれば誰でもいいんじゃないの?」と
いうのが率直な印象で、なぜレイやリツコや大森さんがあれほど彼を慕うのか、結局
最後まで全然理解出来なかったのです。
次に彼を中心とする人間関係。厳堂−慎治、厳堂−麗、厳堂−律子、厳堂−冬月、
そして厳堂−大森、一つもキレイなものはありません。で、この関係は彼が死んでも、
何も解決してません。完結してるのはレイぐらいでしょうか。
終盤、リツコは彼の裏切りに半狂乱になり、冬月はいままで被っていた仮面を脱ぎ捨て、
シンジは最後にゲンドウを理解したかもしれませんがそれは「憎しみしかありえない」と
納得しただけ。「和解」の二文字は完全に消し飛び、彼を「生きる屍」と切り捨て、矮小な
一小市民として捉える事でもう満足してしまった。
「こんな親子関係も世間にはあるよね」で済ますことの出来なかった後味の悪さ。作者の
書きたかった親子関係がどういうものだったか、疑問しか残りませんでした。
因みにゲンドウという存在の輪から外れたアスカや加持は、実にクールに見ています。
言い方は悪いかもしれませんが、しょせん他人ごとなんですね。レイとゲンドウの情事の
姿を見さされショックを受けるシンジに対し、アスカが云った言葉は彼女なりに一生懸命
だったんだけど、ちょっと違うだろうと。
アスカは自分の初恋の想い出を引き合いに出してますが、シンジの場合、最愛の人の昔の
恋人は憎むべき自分の父親なんですよね。例えばアスカの結婚相手が「実は昔、君の母親
の愛人だったんだ。でもいまは君の方が好きだ」と告白した場合、彼女はそれを素直に受け
いれられるのか?私はむしろ、ののさんが書いた「レイを殺して俺も死ぬーっ!」といった
展開の方が、まだ理解できるかな。(後味悪いけど)
まあそういった事や他にも引っ掛かった色々な疑問がモヤモヤと残って、本来爽やかであろう
はずの秋晴れの空もくすんで見えたと。結局最後、シンジは前向きというより、諦めてしまった
んじゃないかと思ってます。自分には、ゲンドウに対するシンジの歩み寄りというのは今後無い
だろうなという感想しか持てませんでした。
以上、長くなりましたが、まだまだ引っかかってることは他にもあったり。^^;)
でもこのへんでいいかげん止めときます。
>>重箱の隅だけど、「?」とか「!」のあとに「。」が付いてるのが気になってし
>>ょうがない。こういうのは気にならない?
>個人的にはなります。
>で、前々から気になってたんですが、この場を借りて聞いていいですか?(^^;
>
「秋日和」感想が長くなったので、こちらは二人目の掲示板に書きます。いや、もったいつける訳
じゃないし、そんな大そうな意味もないのですが、こちらはこちらで長くなりそうなので・・・。^^;)
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